Brazil Santo Antonio de Padua
ブラジル サントアントニオ・デ・パドゥア
中煎り 100g
フローラルな香りとナッツの香ばしさ
ミルクチョコレートやキャラメルの滑らかな口あたり
ぶどうや桃のような上品な甘み
コーヒーの生産量において長年世界一を独走してきたブラジルですが、その大半を占めるのは生産量を増やすために合理化、効率化を追求した大規模農園が生産するコモディティコーヒーでした。しかし、近年その様相は変わりつつあります。
現在のブラジルには、コモディティコーヒーからスペシャルティコーヒーに乗り換える若手生産者がたくさん増えてきており、コーヒーの質を高めるために手間をかけることの重要性を知っています。
スペシャルティコーヒーの需要は世界的に伸び続けていて、供給が追いつかなくなることが懸念されています。しかし、ブラジルはここで大きな役割を果たすことが期待されています。
例えば、中米の山岳地帯の農園ではコーヒーは手摘みになるので、生産量を増やすには人件費などのコストがかかり、大量生産には向いていません。一方、ブラジルは農地が平坦なこともあり機械化が容易です。ブラジルで高品質なコーヒーを大量生産することも、将来可能になるかもしれないと注目されています。
地域: ブラジル アルタモジアナ イビラチ
農園名 : サントアントニオ・デ・パドゥア
標高: 1,180m
生産者 : リジェーン・デ・モラエス
品種 : イエローカトゥアイ
精製方法 : ナチュラル
焙煎度合 : 中煎り
賞味期限
豆 : 約3週間
粉 : 約2週間
BRAZIL
¥800価格